新しい生産方式を横須賀から一緒に生み出しませんか。
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解決したい社会課題鉄道車輌の「安全・安心」を支え、利便性の高い社会インフラとして維持し、高度化技術を促進することで信頼性・効率性の 高いインフラを利用できる社会を実現します。
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挑戦したい成長領域横須賀から車輌部品を日本中、さらには世界の鉄道車輌に提供。「新たな価値」を世の中へ提供し、安全かつ適切な価格の交通機関を平等に利用できる社会を実現する。
- 業務内容
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【業務内容】
■鉄道に用いられるドアーやパネルなどの製品の生産技術、製造技術を中心に
生産ラインの改善、設備の管理などを担当いただきます。
JR、私鉄、新幹線、輸出車輌の各種ドアーや保護棒など、当社独自製品には、それ専用の治具や生産ラインが必要です。自動車部品の製造をしていた経験から、トヨタの生産方式を現在活用していますが、鉄道車輌は多品種少量生産のため、新しい生産方式が必要になります。
その新しい生産方式を生み出すための工程設計の計画や治具設計、トライ検証などに一緒に取り組んでいきましょう。
- 応募資格
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■必須条件
・生産技術、製造技術に携わった経験をお持ちの方
■歓迎条件
・理工学部、工業高校をご卒業された方
・自動車など輸送機器の製品設計・開発設計のご経験あり
■こんなことに興味があるとGood
・技術中心の会社でオンリーワンの開発がしたい人
・研究から開発・設計・製造まですべての工程が見える環境でモノづくりに携わりたい人
・新しい技術に興味のある人
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この企業・求人の特徴
横浜製機はもともと自動車部品の下請けメーカーとして事業を展開しておりましたが、2000年以降の国内の自動車販売数の減少に伴い、大手メーカーが次々と海外へ工場移転したことにより、一時期は売り上げが50%まで減少することもありました。
ですが自動車部品で培ってきた品質管理や設計技術、生産技術を活用し、当時は主要事業ではなかった鉄道車輌の分野へ転換拡大しました。
「技術」というと、画期的な技術や希少な技術を想像されやすいと思いますが、横浜製機の考えは異なります。溶接ひとつ取っても、個々の溶接職人が技術を使い分けています。金属板をR曲げ加工するのだって、ただ曲げればいいというものではありません。
独自の技術とは、人の真似ではなく、一人一人の個性や考え方、それが表面に表れて来るものだと思っています。当社でも特許(内装パネルの製造方法:登録番号5043537/鉄道車輌の天井構造:登録番号5864048…等)を持っていますが、独自の技術の代表例ではないでしょうか。
社会の役に立つために独自の技術を磨く。表面的には生産効率を上げることや、利益率を伸ばして企業を存続させるとかありますが、それを実現する為には技術を磨かないといけないと考えています。技術があるから事業としてできることが広がっていく。それが社会の役に立って行く。価値に繋がっていく。
このような次の社会を技術で生み出すことに挑戦する場所が、横浜製機にはあります。

JR東海の新幹線である『N700』や、つくばと秋葉原をつなぐ『つくばEXP』、
神奈川と東京を繋ぎ多くの市民の足として活躍している小田急線『OER4000』など…。
当社製品が採用されている車輌を上げればキリがありません。
電車に乗ったときなどは、ドアーや内装パネルをチェック。
横浜製機の製品が使われているのが確認できると、つい顔がほころびます。
多くの人たちの生活を支える『鉄道』に、自らが設計した製品が採用される。
そんな喜びを感じられる仕事です。

世の中ではよく「やらせてみろ。失敗しないとわからない。」
そのような人材育成のやり方がスマートだとされている気がします。
ですが最初から失敗してもいいから、というのは放任している無責任な感じがするのです。挑戦する人材を作るのではなく、反対に失敗の重みが分からない人材を育てる方にしてしまっているのです。
挑戦と失敗の美談、それは企業経営をしていると、商談に失敗して失注する。開発に失敗して不備を出す。それでは困ります。一件たりとも商談は落とすな。一部品も不具合を出すな。そういう失敗が許されない環境の中から、本当の失敗を味わう。それが成長につながるのではないでしょうか。
だから失敗をさせるというのは、失敗をさせないように先輩社員や周りの仲間が一生懸命サポートしていき、それでも失敗してしまったらそれは仕方がないから次に活かしていく事ではないでしょうか。最初から失敗してもいい。そんな事は事業をやっていて、お客様に価値を提供する立場としてありえません。そのようなプロ意識は持ち続けないといけないと思っています。
「お客様に価値を提供する為に挑戦し続けろ。すぐやれ、成功するまで諦めるな」この姿勢が本質だと思っています。現に当社の技術開発は、新しいアイデアを試してみないと気になって気になってしょうがないというような技術者が担っています。
できるかできないか気にして考えているより、まず工場に行って挑戦しています。お客様と話ししていると、どうやれば実現できるか帰りに考えてきて、次の日にはすぐ試作する。
お客様を良い意味で裏切る価値提供をするために、考え抜いて提案しています。

写真・風景
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一つ一つの生産工程を丁寧に練り上げます。
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新規製品の開発にあたっての治具も自社で開発します。
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ロボットを活用した製造技術展開を目指しています。
会社概要
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- 企業名
- 横浜製機株式会社
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- 代表者
- 代表取締役社長 関根 宗平
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- 設立
- 1957年10月29日
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- 資本金
- 25,500,000円
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- 従業員数
- 160人
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- 事業内容
- 輸送用機械器具製造業
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