この少しだけ視点を変えるというのは、ビジネスを継続的に行うな上で、とても重要なことだと思います。また、何事にも根気を持って取り組むことも大事です。
自分がどうありたいかを考えることは、根気が必要で、正直、つらいこともうまくいかないこともいっぱい出てきます。その時に、多くの人が「こんなはずじゃない」と言って挫折してしまう。
それでも、負けずに未来像を詳細に描くこと。それを私は「解像度を上げる」と呼んでいますが、未来像を詳細に描けば描くほど、何をすべきかわかります。実現の可能性も高まります。間違っていてもいいと思っています。失敗を恐れずに、未来像を明確に持つことは、仮想敵を作ることでもあります。仮想敵を作るには、自分のことをわかっていないと作れません。
これから先の未来もテクノロジーの発展によって大きく変わります。当たり前だったことが当たり前じゃなくなる時代だからこそ、違う視点を持つことで新しいアイデアが見えてくるはずです。しんどいかもしれないですが、やはり根気を持ってやること。
ぜひその気持ちと視点を持っている方と一緒に仕事でつながれたらと思っています。

代表取締役社長 澤邊芳明
デジタル体験施設 『DEJIMA by 1→10』と称して、デジタルアートや没入型演出、仮想世界を現実世界に重ね合わせて体験できる最新MR技術等を活用することで、新しいけれどもどこか懐かしさを感じさせるような体験を提供する同施設は、日本の文化と革新的なテクノロジーを融合させた架空世界「ネオジャパネスク」をテーマとした、Immersive Mixed Reality(イマーシブ・ミックスド・リアリティ)による臨場感あふれる体験ができます。
また、MRグラス「Magic Leap 1」に映るデジタルアートが、拡張現実空間によって表現された仮想の現代日本の中で、古くからある懐かしい風景や四季折々の楽しみを展開してくれるといった、日本最高峰の技術とアイディアの結晶となっています。

2020年9月より開催されている「羽田出島 The Heart of ZIPANGU」
他にもスポーツやプラットフォーム「ENU」など、人とのつながりを体験に変換する技術とアイディアで新たな時代を牽引するエンターテイメントを創り上げていきます。

新たな体験生み出し続けるクリエイティブ集団