社会課題36 河川湖沼の水質改善のため適切に汚染水や廃棄物を処理する社会を実現する

この社会課題は上記のSDGsの目標達成につながります。

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社会課題の概要

世界中の水が綺麗になれば、日々の生活に必要な生活用水の確保や地球上の生態系を守ることができる。 水は生きるために必要不可欠な資源だが、人間が利用できる淡水は約2.5%しかない。 水が汚れる主な要因は、生活排水である。 これは水中の生態系を崩壊させることで、私たちの生活面にも影響を及ぼす。 過去にオハイオ州では、藻の大量発生により、水道水に毒素が混じったことで数日間飲料・調理・入浴用の水が確保できないという事態を引き起こした。 また、汚水処理技術が未発達な途上国では、綺麗ではない水によって生命の危機にも繋がる。 こうした状況の改善に向け、工場排水の浄化や洗剤に含まれる成分の見直しが進んでいる適切かつ平等な下水施設・衛生施設設置や、廃棄物・有害化学物質の放出の最小化、未処理排水低減により河川湖沼環境の水質の保全と改善を実現する。

この社会課題に取り組んでいる企業

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安全な水とトイレを世界中に

「河川湖沼の水質改善のため適切に汚染水や廃棄物を処理する社会を実現する」はSDGs17目標のうちの「安全な水とトイレを世界中に」と紐付いており、その中の下記のターゲットと関連しています(参照: ユニセフ:持続可能な開発目標(SDGs)とターゲット

2030年までに、全ての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性及び女児、並びに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を払う。

2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。

2030年までに、集水、海水淡水化、水の効率的利用、排水処理、リサイクル・再利用技術を含む開発途上国における水と衛生分野での活動と計画を対象とした国際協力と能力構築支援を拡大する。