5年先の社会を発信するラボ
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未来でつながるヒトと企業

株式会社ベクトル総研/転職成功者編「実現したい未来でつながるヒトと企業」Vol.12 “自分を変える出会い”が生まれた転職とは…

株式会社ベクトル総研(以下、同社)は人の行動特性を科学的にとらえ、都市環境の保全や防災力の向上などを行ない、蓄積された高い分析ノウハウで多くの官民企業と共同開発も進めています。
同社のエンジニアとして活躍されている野口さんに「実現したい未来」というトピックスにてこれまでとは全く違った環境で活躍する野口さん “転職成功と未来の自分”をお伺いしました。

■これまでの「仕事の選び方」を振り切った決意とは…

大学時代は一言でいうと真面目だったと思います。今はエンジニアの道を歩んでいますが、当時は経営学を学んでいたので根っからの文系でした。
就職活動の時は就職氷河期だったため、選ぶというよりも「自分の経験と能力で入社できる」を軸に選んでいました。
その時は挑戦するという発想も無かったため、プログラミング業務ができるのであればどこでも良いと思っていました。当時を振り返ってみるとそこまで強い意志を持って仕事を選んでいたわけでは無かったです。

前職も最初は学ぶことも多く、楽しかったのですが金融システムに携わっていたため、開発から保守・運用まで技術的には大きく変わることはありませんでした。
自分としても就職氷河期の中で勝ち取った内定だし、大手企業からの仕事となるため安定感もありましたので、「今のままで良いのだろうか」と心のどこかで思っていても動き出せない日々が数年続いていました。

そのような日々を過ごす中で転職を本気で考えた大きなきっかけが2つありました。
一つは、趣味で始めていた統計学や数学の勉強をしていたのですが、面白さに気づき、技術ももっと学びたいと考えるようになっていました。
もう一つは職場の中で、外に目を向けている技術者が思いのほか多かったこと。
安定しているのにも関わらず「技術を学びたい、高めたい」と考える同年代もいて、自分のやりたいことをやってみるために転職活動しようと思い始めました。

今までの自分だったら安定志向で挑戦することはしなかったと思いますが、どこかで自分をもっと成長させる環境で仕事したいということを感じていたんだと気づきました。

駅構内の人の動きを観測したシミュレーションマップ

■転職で叶えたかった自分の姿

転職活動で叶えたいことは3つありました。1つ目は、今までとは異なる仕事がしたい、2つ目は自分でも学んできた統計学や数学の知識を活かしたい、最後は仕事を通じて成長していくことを感じられる環境が良いという3つでした。

今はその全てが叶っているのでとても良い転職が出来ました。経験やバックグランドが異なっていたので、難しいと勝手に思い込んでいた企業(現職)とご縁があったことは今でも嬉しく思っています。

当時は求人票や他のサービスも見ながら「データ分析」で検索していましたが、要件も高いし、年齢もギリギリ、理系学部出身などハードルも結構高かったことを覚えています。
それでも、これまでの自分を変えてやりたい仕事をするためにも、職務以外の条件は全て後回しにしようと決意し、転職活動をしていました。

条件で全てを判断していた昔の自分からしてみたら、とてつもない変化だと思います。希望だけを言っても叶いませんが、自分がやりたいことを伝え続けたこと、自分なりに挑戦意識を持って転職活動を取り組んだことで成功できたのだと感じています。

また、現職に決めた理由の一つに、自分のやりたいことができる環境に惹かれましたが、それ以上に「ヒト」を大切にする職場の雰囲気や末松社長の人柄に惹かれました。
これまでの勉強してきたことを褒められることは無かったので「それが出来ることも一つの魅力ですよ」と末松社長自ら言っていただいたことはとても嬉しかったです。

自分は現職を「知恵の源泉」だと思っており、これまでに経験できなかった技術や営業まで全てを吸収できる環境だと感じています。
もっと早く転職しても良かったなと思うくらい今は楽しみながら仕事に取り組んでいます。

まず自分は分析業務を中心に、もっと多様なデータを扱いながらお客様に最適な提案が出来るようになっていたいですね。
分析は出来てもヒアリング能力が低いと本当に満足いくサービスの提供ができなかったりするので、とても難しいと感じています。
また、エンジニアとしても個人としても現代社会にある課題に対して、技術を用いて解決できる人材に5年後には、なっていたいと思います。

これから転職や自分の仕事を考える方も多いと思いますが、私が思うことは、これからさらにエンジニアの需要も高まりますし、社会もどんどん変化していくことを考えると、一つの企業にこだわって就業し続けることが難しくなるのかな、と思っています。
よく周りでもあと2~3年早く動いていたら…という声も聴きますが、過去の自分と重ねても早く動くことに悪いことはないと思います。
もちろん、給与が低い、休日がない、などの条件転職もあるかと思いますが、何をしたいのか、をしっかりと考えて動いた方が「自分のことを理解してくれる企業」と出会える可能性はグッと高くなると思います。

転職は一大決心ですが、本当に今の仕事で良かったのかなと問うこと自体はいつでもできると思います。
まだ学びたいことがあれば会社にいれば良いと思いますし、外の世界で色々と学びたいのであれば、受け入れてくれる企業もあると思っています。

私は自分自身が変わるきっかけをSCOPEや末松社長と出会えたことで作れたので、ぜひそういう機会を色んな方々が享受できる社会になっていたら良いなと思っています。

これからもエンジニアとしてもっと認められ、事業にも貢献できるように頑張りたいと思います。

※ベクトル総研社における採用成功事例の記事はアスタミューゼの採用サービスや転職支援サービスのSCOPE活用事例を基に作成しております。
⇒SCOPEの詳細はこちら
https://career-scope.jp/user

ベクトル総研株式会社
人や車、情報の流れに関する独自のシミュレーション技術を適用する事業を始めるため、2000年に設立。施設や設備の配置や規模の検証や効率性評価、ブランド戦略などのコンサルティングを行ない、地域社会や企業活動の都市環境計画を支えています。特に共同研究では大手企業や国とのプロジェクトも多数関わっているなど、注目を集めております。
http://vri.co.jp/

インタビューご協力者:野口様
2019年入社。現在はデータ分析・集計用のシステム開発やデータ分析業務を担当。
今後はベクトル総研の主要業務であるシミュレーション業務にも携わっていく予定。

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