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株式会社半谷製作所/人事担当役員・採用担当インタビュー「関東から愛知県へ 越境採用を成功した半谷製作所の採用戦略」

左:村上役員 右:人事担当・大山 氏

<半谷製作所について>
半谷製作所は、愛知県大府市に本社を構え、フレーム・ボディ部品やエアコン部品など自動車向け金属パーツの製造を行なっています。自動車の重要保安部品である足廻り部品の製造を得意とする部品メーカーとして、日本のモビリティ産業を支えている企業です。

<人事担当:村上様(人事担当役員)/大山様(採用担当)>
この度、アスタミューゼの採用サービス「SCOPE」にて、20代後半のエンジニア職・T・K(仮称)さんを採用されました。T・Kさんは、半谷製作所への転職を機に、関東から愛知県に初めて移住し、設計職として新しい挑戦をします。今回は、実際にその若きエンジニアを具体的にどのように採用したのかをインタビューいたしました。

「独自の技術人材」×「スカウト」という新しいサービスの利用

2020年2月12日、村上さんと大山さんは、なごやポートメッセで開催された展示会にて、初めてアスタミューゼと採用サービス「SCOPE」に出会いました。半谷製作所は、いままで求人広告や人材紹介に、多くの予算を投下して中途採用を行なっていました。しかし、費用対効果が低く、なかなか専門的な人材を採用できない課題を持っていました。そこで、年間5万人の技術者・研究者の専門人材の会員を持ち、人材に直接アプローチできるスカウトサービス「SCOPE」に興味を持っていただきました。

村上さんは「専門人材であれば、半谷製作所が持っている技術やモノづくりの考え方に共感してもらうコトができ採用しやすいのではないか。」「いままでスカウトサービスを使ったことはないが、これからは待つだけではなく積極的に人材を探しに行かなければならない。」という考えからSCOPEの利用を開始されました。特にSCOPEの「技術」と「社会課題」を軸に、優秀な人材を採用するという研究職、技術職ならではの採用方法にもご興味を持っていただきました。

「企業の想いやビジョンの共感」によるエンジニア採用

村上さん自身は金融機関のキャリアで文系出身であり、理系の技術者をどう採用するかを腐心していました。より深く技術者の想いやキャリアデザインを理解することで、優秀な人材を取っていくという思いで「SCOPE」の活用をスタートしました。

愛知県の部品メーカーは、大手のメーカーのビジョンを理解し寄り添うという重要な戦略がある一方で、半谷製作所は、モビリティ産業はインフラサービスであるという使命を明確にしています。半谷製作所の技術や製品は、特に自動車の重要な足廻りの部分を担っています。それは、ヒトの命を守ること、安全を守ることであり、また次世代の自動車のための軽量化などの新しいイノベーションにも寄与する部分です。

足廻りの部分には「目には見えないけど、大切な部分を作る。」という半谷製作所の本当の本物の価値があります。T・Kさんを採用するにあたって、そのような価値観を大切にしている企業であることを伝えました。

採用の決め手「実現したい未来で繋がる想い」

採用の決め手になったのは、T・Kさんの「関東出身であっても、愛知県で挑戦したいという思い」でした。半谷製作所の最大の売りは、「人材育成」と「独自技術」です。

「人材育成」は、国立大学の名古屋工業大学の講座のベースにもなった「半谷道場」があります。この人材育成の場は、半谷製作所のカルチャーとモノづくりの思想を結集し世代を超えて技術を継承していく道場です。先代の社長の「良い技術や独自の技術を創り出すためには、良い人を育てなければならない」という一貫した理念から生み出された道場で、技術を継承する想いと厳しさ、チームでモノづくりをするフランクな企業文化を育み、半谷製作所の理念を次世代へ連綿と受け継いでします。大山さんは、「半谷は、振り返ればみんながいる。そういう会社です」と、はっきりと仰います。
村上さん、大山さんの技術への想い、社員同士が常に支え合う企業文化と、T・Kさんの自分の技術を高めモノづくりに寄与していきたいという未来への想いが繋がり、今回の採用に至りました。

「独自の技術」として、半谷製作所には「プレモフォージング」というプレス/モデリング/フォージングの3つの工程を一度に行う技術があります。プレモフォージングは、車軸の生産の重要な技術で、車体の軽量化を実現している世界に誇る半谷製作所の独自技術です。その技術は革新を続けるモビリティ産業のスマートシティ構想、自動運転の実装、AIなどの技術革新を支える部品開発の一助を担います。

村上さんは、「この技術が半谷製作所の本当の価値を体現している」と仰います。まさに「目には見えないけど、大切な部分を作る。」という象徴的な技術です。

半谷製作所の挑戦は続く。愛知県から世界をより良くするメーカーとして。

今回、採用されたT・Kさんは、生産技術部門の治工具課に配属され、半谷製作所の技術の要になる部分を担われます。メンテナンスや修理、色々な生産設備の整備や修理する少数精鋭の技術・職人チームです。そこから新しいモノづくりの技術を生み出し、革新されていくことと思います。今回、半谷製作所は、「SCOPE」の利用から1か月半で新しい人材であるT・Kさんを採用されました。また村上さん、大山さんは、半谷製作所の次の中核人材を採用するために、SCOPEを引き続き利用いただいております。

世界をより良くし、「実現したい未来」を実現する。そのようなヒトと企業の想いが、数多くの社会課題を解決していきます。新しい挑戦をするヒトと企業を、SCOPEは応援しています。

 

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